人と麦〜スペルト小麦について(2017.09.24)

人と麦〜スペルト小麦について(2017.09.24)

「人と麦は昔から仲良しだったんだよ」

大のジブリファンの妻が、ジブリ関連の本で見つけた言葉です。

パン屋としてはジーンときます。

小麦アレルギーやグルテンフリーダイエット…小麦を排除しようという動きが活発な昨今ですが…。

そう、昔、人と麦は仲良しだったのです。

スペルト小麦(古代小麦)ってご存知ですか?
現代出回っている小麦粉は98%が品種改良されたものと言われています。
小麦の原種であるスペルト小麦は、グルテンの性質が現代小麦とは異なり、水に溶けやすいためアレルギー反応も出にくく、消化吸収されやすいと言われています。(100%出ないという訳ではありません)
人の手がほとんど加わっておらず、たんぱく質・脂質・食物繊維などよ栄養素が現代小麦よりも多く含まれます。

また硬い皮被を持つため、農薬を用いることなく栽培することが可能です。

大量生産や扱いやすさの方が重要視され、栄養価の少ない、消化の悪い、アレルギーを引き起こす小麦を作り出したのは人間なのです。
(ただその「人」もきっと世界の飢餓を救うために一生懸命だったのでしょう。) 小麦アレルギーだけど小麦と仲良くしたいと思っている方々、パンを食べるともたれるという方々が、何とか小麦と仲良くできるパンができないか…
しかも、美味しいやつ!

そして、ついにいい感じに出来上がりました!
続きは後日!
乞うご期待です!